秋の夜長に

みなさま、こんにちは。訪問看護師の千葉です。

最近は朝晩と過ごしやすくなり、すっかり秋を感じる季節となりました。

さて、秋の夜長といえば、、、「読書」ということで、私が最近読んだ本をご紹介いたします。

日々実践をしていても、「ケア」とは何か? と問われると、なかなか言葉では表現しにくいものですよね。

こちらの本には、わたしが支援者として大切にしているキーワード、

「専門家の鎧」「一緒に」「当事者目線」など書かれており、少し嬉しくなりました。

わたしは「専門家の鎧」を、主に当事者がどのように暮らしていきたいか、当事者と一緒に考えるとき、脱いだり着たりを繰り返しています。この繰り返しによって、その人にとってのより良いケアの輪郭がみえてくる感覚があり、これがわたしのケアの表現の一つです。

自分のケアについて、あるいは支援者としての姿勢を再確認できる内容だと思います。

お時間ある時、読んでみてください。

千葉